Ruby on Rails開発環境をCentOS6にインストールする


こんにちは。次回のTechLION vol.6に、まつもとゆきひろさんが登壇される記念に、と言いながら忘れっぽい自分用のメモにruby開発環境インストール手順をまとめておきます。とか言いながら、さらに言うと「XXでエラーおきた」→「ググろう」で一部の手順しか載っていないサイトより、最初から最後までの手順があったほうがみんな幸せでしょ?ということでまとめておきました。前提は以下の通りです。

・ 作業日 2012/04/04
・ OS Centos6.2 (インストール時に使用したISOイメージは CentOS-6.2-x86_64-bin-DVD1.iso )
・ OSインストール時のパッケージ すべて「チェックを外す
・ OSインストール後は$ sudo yum updateですべてのパッケージをアップデート済
・ 作業用ユーザにはsudoでroot権限のコマンドを叩けるように設定済

■ sshで作業できるようにopenssh関連のパッケージをインストールする
[cc lang='bash' ]
sudo yum install openssh-server openssh-clients libedit openssh
[/cc]

■ 時刻あわせのためntpdateコマンドをインストールする (任意)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install ntpdate
[/cc]

■ rubyのpathが通っているかを調べるためwhichコマンドをインストールする (なくてもよいがあったほうが便利)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install which
[/cc]

■ libyamlやrubyのパッケージをwebからダウンロードするため、wgetコマンドをインストールする
[cc lang='bash' ]
sudo yum install wget
[/cc]

■ 日本語文字コード変換のためnkfコマンドをインストールする (iconvがインストールされているので、それで充分って方はお好みで)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install nkf
[/cc]

■ libyamlインストール時にfileコマンドがあるかどうかチェックしているので、fileコマンドをインストールする(なくてもコンパイル通ったけどあると便利なので)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install file
[/cc]

■ その他ネットワーク系などのトラブルシュートに便利なコマンドをインストール(任意)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install bind-libs bind-utils tcpdump libpcap lsof
[/cc]

■ メール飛ばしたいときはpostfixとmailコマンドがあると便利(任意)
[cc lang='bash' ]
sudo yum install postfix mailx
[/cc]

■ コンパイラなどをインストールする。zlib-develとopenssl-devel、sqlite-develはrubyインストール時にあったほうがいい
[cc lang='bash' ]
sudo yum install gcc openssl-devel zlib-devel make patch sqlite-devel
[/cc]

■ DBにMySQLを使う場合は先にインストールしておく
[cc lang='bash' ]
sudo yum install mysql mysql-libs mysql-devel mysql-server
[/cc]

■ libyamlとrubyをダウンロードする
[cc lang='bash' ]
mkdir src
cd src
wget http://pyyaml.org/download/libyaml/yaml-0.1.4.tar.gz
wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p125.tar.gz
[/cc]
# 最新版のパッケージがあるかどうかは以下のサイトで確認のこと
# http://pyyaml.org/download/libyaml/
# ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/

■ libyamlをインストールする
[cc lang='bash' ]
tar xvzf yaml-0.1.4.tar.gz
cd yaml-0.1.4
./configure
make
sudo make install
cd ../
[/cc]

■ rubyをインストールする
[cc lang='bash' ]
tar xvzf ruby-1.9.3-p125.tar.gz
cd ruby-1.9.3-p125
./configure
make
sudo make install
[/cc]

※ 確認
[cc lang='bash' ]
which ruby
/usr/local/bin/ruby
[/cc]

[cc lang='bash' ]
ruby -v
ruby 1.9.3p125 (2012-02-16) [x86_64-linux]
[/cc]

[cc lang='bash' ]
which gem
/usr/local/bin/gem
[/cc]

■ railsをインストールする
[cc lang='bash' ]
sudo /usr/local/bin/gem install rails --version "~> 3.2.1" --no-rdoc --no-ri
[/cc]
※ 必ずバージョン3.2.1以上を指定すること

※ 確認
[cc lang='bash' ]
rails -v
Rails 3.2.3
[/cc]
以上がRailsの最低限の開発環境構築手順でした。ね、簡単でしょ?