日次アーカイブ: 2012年08月07日

CentOS はRHELのクローンOSなので、Fedoraと違いパッケージは多少古くても安定したものを採用しています。このため、Rubyの最新版で開発しようとしてもソースからインストール・・・というのも、1台だけならまだしも多数インストールするとなると面倒くさい話です。そこで、最新版のRubyをrpmパッケージ化してしまおうというお話です。

CentOS 6.3にruby 1.9.3-p194 をインストールしようとした際、当初は checkinstall でのパッケージ化を試みましたが、docしかインストールされないパッケージが出来上がったりするなどして大ハマり。みんな「出来たー」「できたー」って言ってるけどそんなにハマらないものなのだろうか?と途方に暮れつつググったところ、 checkinstall ではなく rpmbuild で rpm を作成されていた方がいらっしゃいました

基本的には↑のサイトに書いてある通りの手順でできました。SPECファイルは lnxchk/ruby-1.9.3-rpm  を利用しましたが、マイナーバージョンだけ書き換えるだけでビルドが通ります。(※ 2012/08/06 現在) SPECファイルを取得するのに、gitをインストールしておくと何かと捗ります。

■ 必要なもの

OS: CentOS 6.3 (私はx86_64でビルドしました)
パッケージ: "Development Tools" を yum groupinstall でインストール
zlib-devel
openssl-devel
readline-devel
ncurses-devel
gdbm-devel
db4-devel
libffi-devel
tk-devel
libyaml-devel (※ EPELリポジトリからインストール)

以上、自分のやってみたメモでした。