原稿を執筆したり自分のタスクをメモとして整理するのに、Markdownは覚えることも少なく、文章構造を直感的に編集したり読んで理解することができます。私のパソコン(fedora)で文章を書くときにはgeditを使っていたのですが、Markdownのハイライト機能が欲しくて、いいエディタがないかと探していたら、atomを見つけたのでご紹介します。
■ atomの特徴
atom公式サイトで「A hackable text editor for the 21st Century "21世紀のためのハッキングテキストエディタ"」と言っているのがカッコいいですね。
冒頭にも書きましたが、Markdown形式でテキストを書くのに便利なエディタを探していたら、atomが物凄くシックリきたので普段使いのエディタとして使いはじめました。まだ使いはじめて間もないので、それほど使い倒しているわけではないのですが、Markdownのプレビュー機能やhtml変換は非常に有り難いです。
タブ式エディタなので、複数ファイルを同時に開いて編集するのも楽ですし、ファイルをブックマークできるのも便利ですね。githubのファイルも編集できるようなので、開発が捗るのではないかと思います。
これだけ高機能なので多少重たいのが難点ですが、他に重たいアプリケーションを開いてなければ、それほど重たさが気になるというほどでもないです。
ちなみにプレビュー機能ですが、こんな風に表示されます。
書いたそばからMarkdownのプレビューができるので、書式を覚えるのにも良さそうですね。
■ atomのインストール (fedora)
インストールは非常に簡単です。arom公式サイトのトップに「Download .rpm」というリンクがあるので、ここからダウンロードします。あとはコマンドラインで
$ sudo rpm -ivh atom.x86_64.rpm
という感じでインストールしてあげればOKです。皆さんも試してみてくださいね。でわ〜♪
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