MODX Evolution 1.0.15J が公開されましたので、一撃インストーラーを作成してみました。
年の瀬にリリースされましたよっと。 / MODX Evolution 1.0.15J をリリースしました https://t.co/2jfVc0dooi #MODX
— soushi@脱法エンジニア (@_so4) December 30, 2015
今回のICHIGEKIはCentOS 6とCentOS 7のPHP7な環境で動作確認をしています。なお、今までの ICHIGEKI ではWEBサーバーをApacheかNginxから選べるようにしていましたが、今回はApacheのみとしています。
一撃インストーラー実行〜OSが再起動した後にブラウザから設定が可能になります。 http://www.example.com/install/ を開いてみましょう。
「MODXのインストールを開始します。」画面が表示されたら、プルダウンメニューが「Japanese」になっていることを確認し、「進む」をクリックします。
データベース名は localhost 、データベース接続ログイン名とパスワードはICHIGEKIで最初に作ったユーザー名とパスワードにします。もしここを変更したい場合は、ICHIGEKIの次の箇所を変更してください。
DBUSER=${ADDUSERNAME[0]} DBUSERPW=${ADDUSERPASS[0]}
データベース名を「modx」にしてデータベースのテストをします。
データベース名を変更したい場合は、ICHIGEKIの次の箇所を変更してください。
DBNAME=() DBNAME=(" modx ")
MODXのadminユーザーが使用するメールアドレス、MODXへログインするためのパスワードを設定した後、「進む」をクリックします。
インストールオプションはすべてチェックが入った状態で「進む」をクリックします。
インストール前の状態確認がすべて「問題なし」であることを確認しましょう。
「このライセンス(GPL2)で規定される諸条件に同意します」にチェックを入れ、「インストール」をクリックします。
「インストールは無事に成功しました。」を確認し、「インストール終了」をクリックします。
ブラウザの画面が http://www.example.com/manager/ にリダイレクトされるので、ログインします。
管理画面にログインしたら、「デフォルトテンプレート」までスクロールします。
最初のテンプレートは「Minimal Template」なので、これを「xRay」に変更します。
「全てのリソースに適用する」にチェックを入れたあと、「更新」をクリックします。
画面上部の「サイトを表示」をクリックしてみましょう。
こんな感じでサイトが表示されます。
それではみなさん、よいお年を〜。
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