平成30年 新年一般参賀へ行ってきた


去年の暮れにTwitterの一部界隈で「オタクが天皇誕生日の一般参賀に行ったら神イベだった」のまとめが話題だったので、今年の新年一般参賀に行くことにしました。普段、宮内庁ネットワークシステムの納入や保守01)2017年7月に、宮内庁のRFPにネットワーク構成図がまるっと情報公開されてびっくらこいたのも懐かしい思い出です。(今はNW図が削除されている模様)にでも関わっていない限り、私のような一般人は入れない皇居に入れるのですから、貴重なイベントです。

今上天皇陛下の公式イベはあと僅か!

なんだか煽るような見出しにしてしまいましたが、今上天皇陛下は来年5月に退位されることが決まっていますので、天皇誕生日および新年一般参賀でお目にかかれるチャンスはあと2回です。今年の天皇誕生日か来年の新年一般参賀で参賀デビュー、というのもぶっつけ本番すぎですし、いわゆるラストギグス的なイベントはきっといつも以上に混むだろうから、今のうち行けるうちに行っておこうというつもりでした。それに今年は平成30年という節目の年でもあるので、いい記念になるかなーと。

朝1番のお出ましを見たけりゃ始発組で

日本のご家庭で一番Cisco導入台数が多く、かつ御家庭用Active Directoryを構築している御家庭を訪問するには事前準備が必要だろう、ということで宮内庁の新年一般参賀要領をチェック。

期日 平成30年1月2日
参入時刻 (午前9時30分~午後2時10分)
参入門 皇居正門(二重橋)
退出門 坂下門,桔梗門(ききょうもん),乾門
お出まし(予定) ○第1回及び第2回は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下始めお出ましになれる成年の皇族方
○第3回以降は,天皇皇后両陛下,皇太子同妃両殿下,秋篠宮同妃両殿下及び眞子内親王殿下

  • 第1回 午前10時10分頃
  • 第2回 午前11時00分頃
  • 第3回 午前11時50分頃
  • 第4回 午後1時30分頃
  • 第5回 午後2時20分頃

ということで、09:30に着くように行けば第1回のお出ましが見られるだろうと思ったら、あまりの行列で第2回のお出ましまで並ぶハメになりました。きっとコミケ(行ったことないけど)と同様、徹夜組はスタッフ(皇宮警察)に怒られを食らうと思うので、始発で行くと第1回目のお出ましを見られると思います。

全国から観光バスやバスツアーでも参加される方が大勢いらっしゃいました。

ここまでの人の密度だと思っていたら・・・

ここの写真に収まる3~5倍の列でした。。。

旗は貰える

天皇陛下および成年皇族の方々のお出ましの際に振る旗は、TO(トップヲタ)の方から貰えると聞いていましたが、本当に貰えました。

なお、5000~10000人に1人の割合で大きな旗やノボリを持ち込む方がいらっしゃったようですが、強制的に列の後ろへと追いやられていたようです。

警視庁の電光掲示板、なぜか英文だけ創英角ゴシックフォントでした。

この後、カバンの中身確認とボディチェックがありますので、手荷物は少ないほうがよいでしょう。当然、刃物類は没収される上に、飲み物は空港と同じく警察官の前で飲みこんで持ち込むか没収されます。なお、長和殿の後ろに水飲み場がありますけれども、2時間近く並ぶ上に退出までトイレがないので、水分はあまり摂らないほうがよさそうです。

ここらへんは一般参賀でない限り見ることのできない風景です。

前職(大手町ファーストスクエア)が見えるかなーと思ってシャッターを押しましたが、残念ながら見えませんでした。

2時間近く並んでようやく長和殿に到着

09:10頃から並んで、長和殿を目にしたのが10:50でした。宮内庁サイトの新年一般参賀要領では参入時刻が09:30と書いてあったので余裕で最前列だろうと思っていましたが、甘かったです。参入時刻はあくまで「さあお入りください」の開始なので、始発組最前列が入場開始する時刻だったのですね。なので、1回目のお出ましを見たければ始発組で並ぶしかなさそうです。

双眼鏡はあったほうがいい説は本当だった

柴犬さんはたまたまいいポジションを取れたようですが、肉眼だとバルコニーの中がまったくわかりません。

なので、双眼鏡はあったほうがよいです。

天皇陛下のお出まし

いよいよ天皇陛下および成年皇族のお出ましです。

iPhone7内蔵カメラのズームではこれが限界でした。なので動画で天皇陛下の肉声を謹んでお送りいたします。

最初にTOの方から旗を貰ったのですが、誰に教わるでもなく最初から旗をパタパタ振る人はおらず、天皇陛下の御言葉が終わると、誰に指示されたわけでもなく一斉に旗を振る光景は壮観というか、よく訓練されているというか。

ひとしきり旗を振り終えると参賀客の入れ替えです。長和殿に向かって右から退出します。

富士見櫓越しに見える大手町の高層ビル群です。

これは宮内庁です。

真下から見る富士見櫓でこの壮観っぷりですから、明暦の大火で焼け落ちる前の江戸城の天守はどんなに大きなものだったのでしょう。

宮内庁参観音声ガイドアプリは無料で配布されています。

桔梗門を出るとお土産が売られていました(すでにヘトヘトに疲れていたので何も買いませんでした)。

帰りは御堀を見てみよう

皇居の御堀は数少ない都心のオアシスで、カモメや白鳥がのんびりくつろいでいます。

まとめ

  1. 第1回目のお出ましは始発組推奨
  2. 飲み物は持ち歩かない (小さなペットボトルくらいはいいんじゃね?)
  3. トイレは事前に (超大事)
  4. 荷物は少なめで (手荷物預かりサービスもあります)
  5. 旗は貰えます (きちんと持ち帰りましょう)

あと、冬で空気が乾燥するのでマスクはあったほうがよいです。それではみなさん、ごきげんよう!

References   [ + ]

01. 2017年7月に、宮内庁のRFPにネットワーク構成図がまるっと情報公開されてびっくらこいたのも懐かしい思い出です。(今はNW図が削除されている模様)