こんなお気持ちになるツイートを目にする機会が立て続けに2件ありまして。まあ、RTで流れてくる普段接点のない方々ばかりなので、真偽のほどがどうとか言うつもりはないのですが、どちらも共通するのは貧乏臭い生き方だなあというお気持ちだったりします。
コンビニでトイレ借りたら偽善便所ガム野郎呼ばわりされた
コンビニで便所を借りた後、ガムを買って外に出ると後輩達が「今なんでガム買ったんすか?」「トイレ借りた礼のつもりすか?」「コンビニでバイトしてた時、そういう客迷惑だったんすよね」「黙って使って黙って出ろって」「偽善便所ガム野郎」「佐原先生の事じゃないすよ」ガムを持った手が震えたわ
— 佐原敏剛 (@saharabingo) January 24, 2018
なんでこれがツイッター上で驚かれたのかを整理すると
- 本来、トイレを利用されるというのはお店にとってコストである
- 本来、ガム(のような少額商品であっても)を購入されるというのはお店にとってベネフィットである
という暗黙の前提(常識)を無視したツイートだったから驚かれたのですね。しかしこれは後述する「誰にとって」を掘り下げていくとそのロジックは理解しやすくなります。
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