proftpdのアカウント管理をMySQLでやってみました。
今回、MySQLは5系を使いたかったので、phpと同様、 centosplus リポジトリからインストールしました。
なお、今回インストールする proftpd のパッケージは、SRPMから自分で作成しますので、
あらかじめ rpm-build を導入しておいてください。
※ 2015/11/07 追記
blogcubeのサーバは、ココを参考にしてproftpdの認証データをmysqlに持たせている。
この方法でサーバ作ろうと思い立ったのが1年くらい前で、当時わけもわからずコピペで作ったのだが、ちょっと運用に難が出たというか、ちょびっとだけ面倒だなーと思うようになってきた。
理由は、ftpのアカウントを作るのにわざわざSSHでログインしてmysqlぶっ叩いてinsertするのが面倒だから。せっかくphpMyAdmin入れてるんだから、そこからアカウント作ったり消したりパスワード変更したりできたほうがよい。勿論、phpMyAdminのセキュリティをガッチリしておかないとならないのは言うまでもないが、ここでは本筋じゃないので割愛。
■ 変更箇所
旧) SQLAuthTypes Crypt
新) SQLAuthTypes Plaintext
あとはproftpdを再起動してやれば、プレーンテキスト(平文)としてパスワードが表示される。ただし、今までCrypt化したパスワードは、一度作りなおしてやらなければならない。ちなみに、ほかに使える認証方式はココを参考にすれば大丈夫でしょう。