[シェル芸]シェルゲイ・マルムスティーン

[シェル芸]シェルゲイ・マルムスティーン

みなさんこんにちは。本日いよいよ四十路にリーチがかかってしまいました。沢山のおめでとうメッセージありがとうございます!今後もシェル芸道に励んでいきたいと思います。いきなり宣伝です。

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実は私、この本の中にあるエピソードで登場しております。どこらへんに登場しているかはアスキー・メディアワークスさんのサイトで目次を見ながらニヤニヤしてください。Bash CMSですが、1日で作ったエピソードはこちらになります。

こちらのスライドは去年春のOSCのコミュニティ企画「OSC.cms」で、ものすごくアウェーな試合をしたときのものです。

さて、そんな裏話もありつつ出来上がったシェルスクリプト高速開発本、表紙の帯に「シェル芸を極めよ!」というチャレンジングなコピーが踊りますが、シェル芸創始者 上田さんが本日含蓄のあるつぶやきをされました。

まさにコレですよ!高校時代、HEAVY METAL SYNDICATEから流れたYngwie Malmsteenの「How Many Miles To Babylon」に衝撃を受けたnullpopopo少年は、それから毎日ハーモニックマイナー・スケールをピロピロと練習しまくったものです。下手くそでしたが。

https://www.youtube.com/watch?v=E1dekgHSMbI

そしてインギーといえば数々の名言もとい迷言。王者の迷言はだいたいこんな感じのが有名ですね。

『俺は貴族なんだ。正確には伯爵だ。』
『俺はルックスは悪くないし、金持ちだし、有名だ。スウェーデンの人間は俺をそういう表面的な部分でしか評価してくれない』
『スウェーデンでは俺は嫌われているんだ。理由は、俺が成功していて金持ちだからさ。』
『スウェーデンでフェラーリに乗っていると「税金を誤魔化したのか!?」とからかわれる。(税金が高いため)』

実に尊大ですね。さらに、アルバム「ODYSSEY」発売当時はジョー・リン・ターナー(ex Rainbow)をソウル・メイトと呼びあうほどでした。

『ジョー・リン・ターナーは唯一の相棒だ』
『ジョー(リン・ターナー)は本当にパワフルで、かつソウルフルだよ』

しかし、ツアーを回っていくうちに仲が険悪となり・・・

『オデッセイの曲は全部俺が書いたもので、ジョーの手などどこにも加わっていない。』
『ジョー(リン・ターナー)がソウルメイトだって? あんなヤツがソウルメイトだなんて聞いてあきれるよ。』

見事な掌返しっぷりですねw こういうところも王者の王者たる所以です。

 

閑話休題。こんな王者ですが僕のなかではギター・ヒーロー。数々の迷言から学ぶことだってあるはずと思い、シェル芸にあてはめてみました。しかし、インギー名言集からパロるとなると、あまりにネガティブなのばっかりで非常に困りましたが、頑張ってシェル芸に応用してみました。

これらは割と自分でもお気に入りです。こんなことして今日の午前中を過ごしていたら1日のエネルギーを使い果たしてしまいました。これではいけません。1日1行はコードを書かないと。ギターの練習と一緒なのですから、シェル芸道をサボるわけにいきません。今日の私をワンライナーで表現してみました。

while :; do :; done

 

お後がよろしいようで。

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