QNAP TBS-453DX ボリューム作成
前回はQNAP TBS-453DX開封の儀を執り行いましたが、今回はQNAPくんの初回設定を行いたいと思います。いわゆるWindowsファイル共有を行う前段階として、ディスクそのものの準備です。管理画面へログイン後、「ストレージ&スナップショット」のメニューから設定を行います。
今回は、RAIDなしでSSD1本に1ボリュームというシンプルな構成にしますので、タイプを選択画面から「新規ボリューム」をクリックします。
ボリュームは3種類選べますが、今回は「静的ボリューム」を選択します。
ディスク選択画面では、1本目のディスクのみを選択します。
構成画面では、ボリュームのエイリアスとオーバープロビジョニングの設定を行います。エイリアスの名前は、ディスクのモデル名と同じにしておきました。オーバープロビジョニングの設定はデフォルトで10%確保されていましたが、私1人しか使わないのと、大量のファイル削除はCUIからバックグラウンドで実行するつもりなので、あえてオーバープロビジョニングを無効化しました。これらの設定はお好みで。
最終確認です。
1本目のディスクのボリューム作成が開始されました。続いて2本目のボリュームを作成します。「作成」メニューから「新規ボリューム」をクリックします。
あとは1本目のディスクと同じ作業を繰り返します。以上です。