ペアプログラミング合コン 第1回目無事終了! #01

みなさんこんにちわ。何のプレッシャーもなく飲める酒がこれほどまでに美味いと思わなかった (っ´∀`)っ ゃー です。ペアプログラミング合コンの企画段階からスタッフとして参加させていただき、おかげ様で無事第1回目を終えることができましたのでレポートしたいと思います。


■ きっかけはつぶやきから

主催の @happa_no_ko さんのつぶやきがRTでまわってきたので、非常に面白そうでスタッフに加わることにしました。その後、数度の企画会議を行い、2012/03/24に株式会社KDDIウェブコミュニケーションズさんのセミナールームをお借りして実施しました。

■  企画段階のウラ話
どの合コンでもそうだと思いますが、ほとんどのケースにおいて男性参加者の募集は「人数」だけで考えるとそんなに苦労せず、女性参加者の確保に苦労するのは容易に想像できました。特に、顔見知りではなく一般公募のため、詳細が決まってから女性参加者に「え?こんなはずじゃなかった・・・」とガッカリさせてしまっては、企画倒れもいいところです。

今回、ペアプログラミングというスタイルを取ることもあり、

・  女性参加者のスキルセットに男性が合わせる
・  ナビゲーターはできるだけ男性に、ドライバーは女性にやって欲しい (not強制)

という観点で参加者を募集することにしました。ゆえに女性参加者募集が先になりましたが、どれだけ集まるかは、やはり正直不安でした。しかし、意外と定員の20名はそう遅くないタイミングで埋まりました。一方で男性参加者応募のエクストリームっぷりは、想像していましたが20名の枠に対して120名弱の応募があり、こりゃ大変なことになったな・・・と(笑)

■  男性応募者をどうする?

結果として、実は女性参加者の応募管理よりも、男性参加者の選考のほうが苦労しました。当初は先着順にしようかとも思ったのですが、男性参加者のスキルセットがわからないと当日の進行をどうしたらいいかまったく読めず、また、スタッフ以上に女性参加者が不安になります。そこで、女性参加者とのスキルマッチングがやはり必要だということもあり、また、先着順だけではプログラミングができる応募者なのか記念応募者なのか判別できないため、男性参加者のスキルセットを判断する必要が生じました。

このため、スキルセットが判断できるBlogエントリーかGithubのアカウントのどちらかを男性参加者の応募必須条件とさせていただきました。私はbash以外のコードの良し悪しを判断できるスキルがなかったため、選考作業はPHPやRoRに精通しているメンバーが中心に行いました。

ある程度予想はしていましたが、きちんとこちらの趣旨を理解して応募された方は20名近くいるかどうかのギリギリでした。中にはもんのすごくハイスキルだった方もいらっしゃいましたが、開催趣旨に沿うかどうかを最優先とさせていただきました。これは、出来あがりの品質の良し悪しではなく、あくまでペアプログラミングが成立するかどうか、が主となるからですので、ご理解いただければと思います。

とまあ、こんな感じで企画および応募受付を行いまして、当日を迎えるまでは本当にドッキドキでした。おそらくは参加者の皆さんよりもやきもきしていたと思います(笑)。

当日の感想については、次のエントリーで。