[PC購入レポ] ASUS ノートパソコン Chromebook Flip C100PA-RK3288 タッチパネル/10.1インチ/シルバー

[PC購入レポ] ASUS ノートパソコン Chromebook Flip C100PA-RK3288 タッチパネル/10.1インチ/シルバー

■ 起動

普段の起動は非常に素早いです。内蔵ディスクがSSDなのと、OSのほかはブラウザしか起動しないので、アッという間にログイン画面が表示され、ログイン後もすぐにデスクトップに遷移します。

カタログスペックだけ見ると、5〜10万円クラスのノートに見劣りするように見えますが、そもそも重たい処理をさせないので、今までストレスを感じたことはあまりありません。

実売価格3万5000円程度でここまでの戦闘力があるかと思うと、ただただコストパフォーマンスの良さに驚くばかりです。

起動後しばらく放置してみたのですが、バッテリーの持ちが非常によく、フル充電で8時間程度は余裕で連続起動できるので、1日外に持ち出してもバッテリーの心配はしなくてよいでしょう。

■ インターフェイス

ディスプレイは10.1インチのタッチ対応です。肩幅の大きい私はキーボードとタッチパッドの往復が嫌なのですが、素直に画面をタッチすればよいので、タッチパッド由来のストレスはあまり感じません。

マウスのようなボタンがないので、最初は慣れるのに苦労するかなとも思ったのですが、目の前の画面をタッチするほうがよっぽど早いので、コード書くときに使ってるノートPCでもついつい画面をタッチしてしまう癖がついてしまったほどですw

ディスプレイといえば、タッチできるだけでなく360度回転ができるのも大きな特徴です。iPad的な使い方をするもよし、打ち合わせでお客様と一緒の画面を見るときに、小さな机でみんなで画面を見るのにもよいでしょう。OneNote的なアプリを手書きでワイワイするとか、ネットワークの設計でもAWSのようにアイコンをグリグリ動かすような使い方もよいかも知れません。

ただ、4人くらいで囲って画面を覗きこむには少し小さいかも知れません。本体の右側にはマイクロタイプのHDMI出力端子があるので、外部ディスプレイやプロジェクタへの出力もできます。

キーボードですが、10キーなしの日本語で、キーピッチは11インチのノート程度の間隔です。パンタグラフの跳ねっ返りは気持ち硬めですが、本体がアルミ製なので、多少ハードに扱ってもたわむ心配はなさそうです。

キーボード最上段は独自のファンクションキーですが、いわゆるパソコンのファンクションのような使い方ではなく、ブラウザのホットキー的な使い方を想定しているので、慣れてしまえばPCとの差異も素直に受け入れられるのではないかと。

あと、意外にすげーと思ったのが、本体底面についているステレオスピーカーの音質です。ヘヴィメタルのビデオを観てもちゃちいと思わない程度には良好な音質で、無駄にシャリシャリせず、ベースの音もしっかり聞こえます。ヘッドフォン端子もついていて、Bluetoothも対応してるので、ヘッドフォンで音楽を楽しむのもよいですね。ちなみに私のお気に入りヘッドフォンはこいつです。バスドラとフロアタムの違いもちゃんとわかるくらいの音質で非常によいです。

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■ アプリケーション

基本的に、ほぼすべてのアプリはchromeのブラウザ内で完結します。なので、高FPSを求められないブラウザゲームがchrome対応であれば、問題なく表示されるでしょう。当然、youtubeも最初からシェルフにボタンがついてるくらいなので、画面描写が原因でストレスを感じることはありません。最初からついているアプリの中にGoogle Driveがあるのも魅力ですね。(100GB無料拡張はついてるけど、次年度以降に有料になるっぽいので申し込んでませんが)

仕事で使うにあたって、私の主観で「これインストールしておけば捗るぞ」と思ったのは次のアプリです。

– Secure Shell

chromeブラウザから起動するSSHクライアントです。公開鍵認証にも対応してますが、秘密鍵が自分の手の届きにくいところに保存されるようなので、踏み台サーバーまでのパスワード認証として使っています。

あと、opensshで使えるオプションを引数に渡したり、22番以外のポートも指定して接続できるので、普通にログインする用途としては過不足なさそうです。

Chrome_SecureShell

– File System for Windows

ファイルブラウザの拡張的な扱いです。自宅のファイルサーバー(SMB or CIFS)に接続するのに利用しています。一度マウントしてしまえば、chromebookを初期化するか自分でアンマウントしない限りは、再起動しても勝手に接続してくれます。

Chrome_File-System-for-Windows

– File System for Dropbox

File System for Windowsと同様、ファイルブラウザの拡張としてDropboxをマウントしてくれます。こちらも、自分でアンマウントしない限りずっとマウントしてくれます。File System for Windowsと違って、インターネットサービスで使うDropboxのほうが常時マウントしておいてもよさそうですね。NASは大抵LANでしか使わないので。

Chrome_File-System-for-Dropbox

他にも、File System for OneDriveやWebDAVクライアントなどもchromeのウェブストアにあるので探してみるのもよいでしょう。

– Text

非常にググラビリティのよろしくないアプリ名ですが、余計な書式情報をつけないプレーンテキストエディタとしては非常に優秀です。

Chrome_TEXT

メニューは英語ですが、Windowsのメモ帳のような使い勝手ですし、「New」「Open」「Save」「Save as」くらい読めるでしょwあとSettingsで設定できる項目もすごくシンプルなので、それほど困ることもないのでは。

本格的なドキュメントを作成したい場合は、Googleドキュメントを使うとよいでしょう。

– Chrome リモート デスクトップ

どうしてもIEでしか見ることのできないサイトを見るときなど、chromebookにできないことがある場合は、Chrome リモートデスクトップをWindowsマシンにインストールしてchromebookやiPhone、iPad、Androidから接続しています。

Chrome_RemoteDesktop

バッチ処理を書くまでもないような長時間放置するような作業も、さくらのVPS (Windows Server)にchromebokから接続して作業しています。LibreOfficeで作成したファイルのうち、MS OfficeやGoogleドキュメントで開けないファイルはリモートデスクトップでVPSに乗り込んで、家までVPNで接続してNASのファイルを開いています。